つい最近までご家族が多い方の申請が続いていたので、事務所は印刷工場のようでした。同居の親族の職業が自営業、会社役員等の場合は、本当に書類が増えます。会社員との差がありすぎ・・・です。なので、帰化はできるだけ独身のうちに独立して事業を興す前にと思いますが、新しい家族ができてから帰化を考えたりもするので、なかなかタイミングが難しいですね。
帰化申請は書類も膨大ですし、何かひっかかることがあった場合、きちんと整理しておいたほうがよいので(マイナス要件がある方の場合)、伴走者が必要と思います。できれば行政書士に依頼をして共に二人三脚で帰化が認められるようがんばってほしいと思います。
今週は、都内で打ち合わせが続き、ほとんど事務所で書類作成や翻訳ができず・・週末がんばります。父母の結婚、父母の死亡、本人の出生、結婚、子供の出生・・などなど。今回は本国でとってもらった書類をひたすら訳します。しかし・・古い書式のものもあり、手書きが全く読めません。また、独特の英語表現なので、辞書を引いてのってなかったら調べてみて、あ、ラテン語だったみたいなことも少なくありません。
今回は判決系の資料が4~5枚あって・・時間がかかっていますが、ゴールが見えてきました。あと1か月ちょっとで今年も終わり。
しっかりと申請をしたいと思います。