帰化申請の行政書士同席について

先日の府中支局での申請。

 

帰化の申請に行政書士は同席できるか?

は、いつまでたってもなんだか思うとおりにいかないなぁって感じます。

申請者の方の同意があれば、同席を認めてもらっているはず。

=>行政書士に対して。それなのに、じゃ、センセイはここで待っててね、と言われてしまう。

プライバシーも何もすべてお話ししてもらっているし、貯金通帳も経歴もすべて書類を見ています。経歴だって覚えていえるくらいなのに。代理申請をさせてといってるのではなく、同席をさせてとお願いしているだけ。

収集・作成とトータルに関わってるんだから最後まで関わらせてね、って言いたい。その方が、申請者の利便に資する!でしょう。。

といっても30分程度で、終わってスムーズな受理で、しっかり書類を作ってくれたおかげと法務局にも依頼者の方にも喜ばれたのですが・・どうも腑に落ちません。某K支局もいままで入れてもらっていましたが、最近、ちょっと変わってきて・・・じゃ、何かあったら呼ぶのでまっててね、とパタンとドアをしめられてしまいます。

きちんと根拠があって行政書士が帰化の申請をサポートしているのを、しっかりみとめてほしいなぁって思います。

で、今回も、身分関係の書類の翻訳等々、とても勉強になりました。そしてすばらしい方と出会えて、その方のいままでの歴史を整理する場面に関われて、この仕事をしていてよかったな、と思います。でも同席があたりまえになってほしいです。