技能実習の法的保護講習、今年は遠方での講習が3回ありました。
すこしバタバタが続きました。
11月に、実習実施機関の責任者の方がうける、技能実習責任者講習(令和2年4月からは受講義務付け)実際、技能実習をすすめるにあったっての講習を受けました。法的保護講習を普段やっているので、目新しい内容はあまりなかったですが、知識の再確認という意味でも言ってよかったです。
「法的保護講習をスカイプでやってはいけないの?」については、やはりいまのところは対面で雰囲気を感じ取り、講習をしなければならないそうです。
やはりそういう回答。仕方ないですね・・
法的保護講習はテキストに添ってたんたんとすすめるしかありません。
実習生に読んでもらったり、問診票に記載してもらったり、眠くならないようにアレンジしていくしかありません。
そして、一番の関心事は、待遇、控除の種類、金額です!
所得税、健康保険、厚生年金、雇用保険など。いくらひかれるのか説明します。
そして、脱退一時金の説明も。
あたたかい国からきた彼らは、お布団をすっぽりかぶってぐっすり眠れるということが、とても幸せに感じるそうです。
(蒸し暑いし、お布団をかぶるという習慣がない)
遠方だと、遠いなー・・と思うのですが、現実に、認定証明書のときによく見ていた写真の実物の方々とお会いすると、うれしくなります。
技能実習、大変なこともあると思うけど、コミュニケーションをお互いとってすすめてもらえたらと思います。