今年一年は、赤ちゃんの手続きが続きました。
赤ちゃんの在留資格の手続きだけでなく、転出届、保険関係の手続き、児童手当、乳児医療などの手続きも市役所に委任状をいただいて手続きを代行しました。
また、日本で在留資格をとった赤ちゃんが外国に行く手続きも日本側でできることはサポートしました。
(いまごろ、外国で単身赴任していたお父さんと会えて、家族4人で過ごしていらっしゃると思います。コロナ禍の中、本当に手続きもお引越しも大変だったと思います。)
また、無国籍の赤ちゃんの在留資格取得、在留資格変更、帰化なども関わらせていただき、一連の流れは経験があるのでわかってはいますが、ケースバイケースで、いろいろと考えるべきところがでてきます。どのケースも、担当官と丁寧に対話をかさねることが大切だと感じます。
赤ちゃんの手続きといえば、春から支援機関が作成するサイトに関わらせていただき、手続きについていろいろな面から考え、表現する良い機会をいただきました。
市役所、入管、大使館、とそれぞれのポイントで行うことを整理し、どうしたらわかりやすく表現できるか仲間【子どもビザさぽーとチームの仲間】と考えました。
そして支援機関さんは多言語支援のプロなので、多言語でサイトを作ってくれています。
本当に楽しみです。(年内にリリースと聞いています!)
日本で結婚し、お子さんが生まれる外国籍の家庭はこれから増えていくと思いますし、同じ思いを持つ同業者でつながりをもって、関われること、行政書士としてサポートできることはとてもありがたいです。