先日、外国人妊婦さんへの法的な問題、手続きについて、保健師さんグループの方々と困難事例検討会(!)に参加させていただきました。
私の方が涙が出るくらい勉強になりました。
事例を挙げて、いろいろな角度から検討するのですが、このような検討会は、普段わたしたちが行っている業務にもできることだと思います。
いまは様々な問題が複雑に絡み合っていることが多いですし。母子保健の観点からの問題点なども伺えて、今後の業務にも生かせると思います。
逆に、保健師さんの皆様にも、法的な問題をお伝えすることができて、喜んでいただけたので、こういう機会がときどきあるといいなーと思いました。
一方、当事者に心を開いてもらえるような対応の仕方や対話は、難しいですね。
何年やっても、感じます。
それでも現場はちがっても、同じように努力している方々のお話にふれることができ、私の方が励まされました。