東京法務局府中支局(帰化申請)

年内最後の帰化申請は府中支局。

 

先日、冬の晴れた日の早朝、申請に行ってきました。府中はケヤキ並木がきれいですね。大國魂神社にもお参りによれましたし!

 

帰化申請は大きく分けて、身分に関する資料と生計に関する資料をそろえます。

 

身分に関する資料は、主に本国でとれるものと日本でとれるもの、生計に関する資料は、収入に関するもの・税金等公的義務に関するものがあります。

会社員であれば、通常、お給料から、

・社会保険料、住民税等が控除されます。

控除されて振込された金額→前月の手取り

→その額で「生計の概要(その1)」を作成し、月の支出額をまとめます。

 

その他、国外・国内の資産(不動産、株、100万円以上の動産(車など)、負債(ローン)などを記載します。日本国民として、安定した暮らしができるかな?というところを数字で記載します。ローンがあっても、収入の中からきちんと返済している場合は問題ありません。ただ、銀行の通帳の内容なども提出しますので、きちんと申請書には記載しなければなりません。

 

今回、府中駅から73番のバスにのるべきところ、依頼者の方とお話ししながら、すーっと71番にのってしまい、法務局直前で気が付いて、途中下車して反対側から来た73番に飛び乗ることが出来ました。(ご迷惑をおかけしました。)

 

ちょっとアクセスが良くない府中支局ですが、過去思い入れのある依頼者の方が多い法務局なので、今回も春からいろいろと盛りだくさんでしたが、依頼者の方からも学ぶことが多く、一日も早く良い結果がでてほしいです。

 

でも、おそらく面接まで4~6か月、そこから8ヶ月くらいかかるとのこと。先日の本局(九段下)と同じようなことをおっしゃっていました。

とりあえず、受理されて良かった。

 

年内、気がかりは2-3件。うまくいきますように。