家族で永住許可申請(経営者)

8~9か月かかった永住申請が許可になりました。

ものすごーく喜んでくれて、私もとても嬉しかったです。

 

2019年5月から、ぐーんと大変になった永住許可申請。申請される方は、もちろん、「家族で一緒にやればいいね!」となりますが、こちら側としては、いろいろ細部にわたってチェックするところが増えます。

 

今回は会社経営者とそのご家族。

経営している会社が社会保険に加入しているか、2年以上の加入履歴や支払額、支払いのタイミングなどがチェックされます。少しでも支払いに遅れがあればマイナスになります。

また、個人の厚生年金や健康保険の支払い期限のチェック、扶養している妻(3号被保険者)の加入状況の立証、過去5年間の住民税の額(推移)、世帯収入の状況、そして、お子様の年齢や在留状況などなど。

雇用している外国籍社員のリストや会社の決算書なども精査して提出。

申請後も追加の書類をいくつか出してアピール。

 

 

日本に来日した経緯からのストーリーを伺うのですが、日本語学校や専門学校の留学(以前は「就学」)から始まって、進学、就職、結婚、事業の経営開始、子どもの誕生、事業の発展(いまココ)、そして日本で今後も暮らしていきたいという想いを伺います。

外国でのライフプランの実現。みんなすごいな。私もがんばろう。

そして、少しでもその役に立てたなら、嬉しい。ほっとしました~。