今日は、すてきなウェブサイト(外国籍の妊婦さんをサポートするツール)をご紹介します。
かながわ国際交流財団さんが自治体の方と協力し、「やさしい日本語」と多言語による紙芝居型母子手帳交付シートを作成されたそうです。
説明する人はやさしい日本語で話し、聞く人はいくつかの言語で書いてあるシートをみて、内容を理解していく、というものです。
「やさしい日本語」と多言語による紙芝居型母子手帳交付シート - 外国人住民のための子育て支援サイト (kifjp.org)
(引用)
母子手帳交付窓口の皆様へ
日本語の理解が難しい外国人妊婦さんに母子手帳を交付するとき、どのように接していますか?交付する方が「やさしい日本語」で話し、紙芝居型母子手帳交付シートを指さして説明すると外国人妊婦さんがわかる言葉で確認できるのでコミュニケーションがとりやすくなります。 ぜひご活用ください。
(引用終わり)
朝、NHKのニュースでも取り上げられて、日本全国の自治体の方、保健師さん、外国籍の妊婦さんに見てもらえたらいいなと思います。
妊娠から、日本での子育てのながれが分かる子育てチャート、そして、赤ちゃんが生まれたときの大切な3つの手続きの情報につながっています。
ぜひ、お知り合いに妊婦さんがいたら、紹介してあげてください。