行政書士業務・20年

20年前の今日、行政書士登録をしました。

今日で20年が経ったということに驚きます。

 

休みなく働いてきた・・というのが感想です。

育児と家事と並行して、深夜早朝・・、産休育休もないブラックな働き方でした。でも、自分で時間の使い方を決めて、仕事を続けてこられたのは、とても良かったと思います。

 

細かく振り返り思い出話をするのは、あともう10年後にするとして、軽く業務のことを振り返ってみると、在留資格申請、国籍(帰化・国籍取得)、渉外戸籍の届け出、建設業、宅建、産廃、風営などの営業許認可などに関わってきました。現在はほとんどやっていませんが、相続・後見も。後見はお二人を約8年くらい関わらせていただきました。

 

行政書士の仕事を通じて、皆様の「こうしたい」という想いの実現に関われることができて、感謝しています。忘れられない申請、出会いがたくさんありました。特に国籍がらみは関わる期間も長いですし、依頼者の方との協働は勿論のこと、弁護士さん、司法書士さんたちとすすめるものもあって、とてもやりがいがありました。

また、「ママサムライ」や国際業務の同業者の勉強会「VICS」のお仲間などの存在も大きいです。個人事業主には横のつながりがどれほどありがたいものか。今後も大切に関わっていきたいです。

 

今年は春に体のことで、計画入院ですが、1-2ヶ月仕事を控えることになりました。

わたしの対応が行き届かないときもあったと思います。

ただ、今後も急な体調不良や家族のことなどが起きるかもしれませんが、そこはコミュニケーションをとらせていただいて、良い方向に進めていけたらと思います。

 

これからの10年?も、依頼者の方と一緒に目標を定めて、「こうしたい」という想いの実現のために、手続きや周辺業務をサポートしていけるようにと思っています。

そして、今後も、渉外戸籍、在留資格、国籍等をメインにしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。